〈死〉の臨床学
超高齢社会における「生と死」

「なかなか死ねない時代」に人はいかに死ねばよいか? 近代社会が遠ざけてきたタブーが,超高齢社会をむかえ喫緊の課題として浮上している。安楽死(尊厳死),緩和医療,終末期鎮静,臓器移植,介護などの問題を,安全学の泰斗が根底から問い直す。
〈死〉の臨床学――目次
序 章 日本の医療――純個人的な体験記
第一章 戦後の医療変革――患者側からの瞥見
第二章 日本の医療――国際比較のなかで
第三章 老いと死の諸相
一 老いと死の諸相
二 医療における死
第四章 死の援助
第五章 終末期鎮静
第六章 生きるに値する命
終 章 ささやかな、ささやかな提案
あとがき
事項索引
人名索引
装幀=加藤光太郎
序 章 日本の医療――純個人的な体験記
第一章 戦後の医療変革――患者側からの瞥見
第二章 日本の医療――国際比較のなかで
第三章 老いと死の諸相
一 老いと死の諸相
二 医療における死
第四章 死の援助
第五章 終末期鎮静
第六章 生きるに値する命
終 章 ささやかな、ささやかな提案
あとがき
事項索引
人名索引
装幀=加藤光太郎