ひらく
生命誌年刊号 vol. 77-80

研究館20年の節目となる今号では,科学技術文明以前の豊かな世界にも目を向け.思想家の中沢新一氏,探検家の関野吉晴氏,日本語史の山口仲美氏と対談。また,利根川進氏らが研究者としての歩みを語るほか,生命科学の明日をひらくリポートも充実。
ひらく――目次
はじめに
Talk 語り合いを通して
◆多彩な暮らしが織りなす世界 関野吉晴×中村桂子
◆名付ける科学と語る科学 中沢新一×中村桂子
◆歴史と関係の中で変わる言葉と生きもの 山口仲美×中村桂子
Research 研究を通して
◆脳の性差をつくるしくみを探る
遺伝子が司る性行動 伊藤弘樹
◆水圏生態系を支えるミクロな食物連鎖
水中のクロロフィルはどこへ? 柏山祐一郎
◆細胞膜の過剰生産が起こす細胞分裂
原子生命体の分裂機構に迫る 川合良和
◆尾を非自己と見なすカエルの免疫系
おたまじゃくしの尾が消えるしくみ 井筒ゆみ
Scientist library 人を通して
◆転写制御によって開かれる発生のプログラムを探して 近藤寿人
◆分子、生体、人間、そして創薬へ 成宮 周
◆生命を分子の言葉で語るために 利根川進
あとがき
生命誌ジャーナル掲載号一覧
はじめに
Talk 語り合いを通して
◆多彩な暮らしが織りなす世界 関野吉晴×中村桂子
◆名付ける科学と語る科学 中沢新一×中村桂子
◆歴史と関係の中で変わる言葉と生きもの 山口仲美×中村桂子
Research 研究を通して
◆脳の性差をつくるしくみを探る
遺伝子が司る性行動 伊藤弘樹
◆水圏生態系を支えるミクロな食物連鎖
水中のクロロフィルはどこへ? 柏山祐一郎
◆細胞膜の過剰生産が起こす細胞分裂
原子生命体の分裂機構に迫る 川合良和
◆尾を非自己と見なすカエルの免疫系
おたまじゃくしの尾が消えるしくみ 井筒ゆみ
Scientist library 人を通して
◆転写制御によって開かれる発生のプログラムを探して 近藤寿人
◆分子、生体、人間、そして創薬へ 成宮 周
◆生命を分子の言葉で語るために 利根川進
あとがき
生命誌ジャーナル掲載号一覧