障害者と笑い
障害をめぐるコミュニケーションを拓く
「障害者を笑ってはいけない」といわれ,障害者と笑いはもっとも結びつきにくいテーマと考えられてきた。しかしこの常識に根拠はあるのか?『バリバラ』などのTV番組を取り上げて,「差別から自由」なコミュニケーションの可能性をさぐる。
障害者と笑い――目次
はじめに
第一章 笑いの役割
第二章 障害者と笑いの関係
第一節 笑いの対象としての障害者
第二節 障害者と笑いの乖離
第三節 笑いのパフォーマーとしての障害者
第三章 現代社会におけるバラエティ番組の位置
第四章 『バリバラ』における障害者と笑い
第一節 『バリバラ』の企図
第二節 『きらっといきる』から『バリバラ』へ
第三節 「自己改革」という視点
第五章 障害者パフォーマンスと現代的コミュニケーション
第一節 演じる/演じられる身体の虚構性
第二節 「良きオーディエンス」を演じるということ
第三節 「良きコミュニケーション」を想定するということ
おわりに
注
引用・参考文献
事項索引
はじめに
第一章 笑いの役割
第二章 障害者と笑いの関係
第一節 笑いの対象としての障害者
第二節 障害者と笑いの乖離
第三節 笑いのパフォーマーとしての障害者
第三章 現代社会におけるバラエティ番組の位置
第四章 『バリバラ』における障害者と笑い
第一節 『バリバラ』の企図
第二節 『きらっといきる』から『バリバラ』へ
第三節 「自己改革」という視点
第五章 障害者パフォーマンスと現代的コミュニケーション
第一節 演じる/演じられる身体の虚構性
第二節 「良きオーディエンス」を演じるということ
第三節 「良きコミュニケーション」を想定するということ
おわりに
注
引用・参考文献
事項索引